SSブログ

「GID特例法」改正の方向性 [現代の性(性別越境・性別移行)]

10月14日(月・祝)

要件なしの性別変更を認める、いわゆる「セルフID制」的な形を主張する論者はいるが、来年の通常国会で審議される予定の「GID特例法」改正案は、そういう方向性にはならない。

家裁の審判、性別不合の診断は維持されるし、RLEが新要件として法制化される可能性が高い。

今後の焦点は、性別不合の診断を厳格化する具体策と、新たに要件化されるだろうRLEの期間(年数)。

という状況なので、今の時点で「セルフID制」の是非を議論の焦点にするのは、現実的とは言えない。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました