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「産業保健スタッフのためのジェンダージェンダー&セクシュアリティ論入門」脱稿 [お仕事(執筆)]

8月28日(水)

日本産業精神保健学会「産業精神保健」第32巻4号(2024年11月号)に掲載予定の「産業保健スタッフのためのジェンダージェンダー&セクシュアリティ論入門~「LGBT 理解増進法」の理解のために~」脱稿。

7200字。
字数オーバーだが、紙媒体ではないので勘弁してもらおう。

「日本産業精神保健学会」は「精神科医、心療内科医、および産業医、産業看護職、心理職、 ケースワーカー、衛生管理者などの多職種からなる企業内外の メンタルヘルス担当者」が参加する学会。

現在、国会で始まっている「GID特例法」の改正議論で浮上しているRLE(Real Life Experience:望みの性別での実生活経験)の要件化が実現すると、戸籍の性別変更を希望する人は、所属する企業など職場でRLEを実行することになる。

その際、職場の理解・協力が不可欠で、とくに産業保険スタッフの支援が必要になる。

そんなことを「おわりに」で書いた。
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