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性的少数者の比率についての実感 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

8月6日(火)

性的少数者の比率についての実感。

女子学生の場合、いちばん多いのはB(バイセクシュアル)で2%近い。
A(Aセクシュアル)も同じくらいいる。通説より多いと思う。L(レズビアン)は1%ほど。
T(トランスジェンダー)が0.5%、Nb(ノンバイナリー)が1%。
合わせると6%ほどか。

男子学生は、G(ゲイ)が2%でいちばん多い。
BとT、それにAも少なく、それぞれ0.5%以下。
Nbが1%で、全体で4%くらい。

リアクション・コメントやレポートを読んでいて、だいたいこのくらいかと思う。
どう考えても「10人に1人」は多すぎる(過大見積もり)。

Aの認識が広まるにつれて「私はAだと思う」という女子学生が増えている。

また、数年前まで多かったX自認は、ほとんどいなかった。
予想通り、Nbに移行しつつあるのだろう。

各カテゴリーの概念基準を緩くすれば数字は大きくなる。
「活動家」が自分たちを大きく見せるために数字を盛るのはもう止めよう。

本人がそのカテゴリーに帰属意識があるか?で捉えるべき。

数字に大きな意味はない。
3%でも5%でも8%でも、性的少数者の人権が擁護されるべきことに変わりはない。
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