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彰子、登場 [テレビ批評(光る君へ)]

6月30日(日)

「光る君へ」(第26回)「いけにえの姫」
彰子.jpg
裳着の時(長保元年=999)彰子はまだ数えで11歳。
道長・倫子夫妻でなくとも、、ますます妖艶さを増す中宮・定子と「勝負にならない」のは明らか。

それにしても、あの幼い無口な姫君が、腰結い役を務めてくれた女院様(東三条院)をしのぐ大女院(上東門院)になろうとは。

姉を小馬鹿にしていた田鶴君(たづ:頼通)の50年に及ぶ長期安定政権をもたらしたのはこの姉の力。


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