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サイドが開くボディコンミニ(その1) [生活文化・食文化・ファッション文化論]

6月13日(木)

バブル崩壊期、1992~93年頃のディスコファッションは、ボディコンミニの裾丈が極限的に短くなって、もうこれ以上は無理状態になると、なぜかサイドが開き始めた。

ボディコン・ファッション1(1993) (2).jpg
↑ 私が着ているワンピース(1993年)は、裾から腰骨のあたりまで、そして両袖のサイドが金属リングになっている。

ボディコン・ファッション2(1992~93) (2).jpg
↑ この女性のワンピース(1992年)が典型的で文字通りサイドに穴が開いているデザイン。

ボディコン・ファッション3(1993年後半) (2) - コピー.jpg
↑ この女性のワンピース(1993年)など、前身頃と後身頃がほとんど分離してい手、紐でつなげている。

こういうファッション、欧米にもあるのか?と思い、ファッション画像のコレクションを探してみたが、ほとんど見当たらない。

Fashion131-2.jpg
↑ この女性の白いワンピース、片方のウェストが開いているが、デザイン的になんか違うように思う。

さらに探したら、デザイン的に似ているのを見つけた。
Karla Carrillo 1.jpg
Karla Carrillo というshemaleのお姐さん。
ただし、これから男性と遊ぶ(Sexする)状況なので、服というよりランジェリーなのかも。

結論的に、サイドが開くボディコンミニは、日本独自の進化ということで、いいように思う。

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