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6月6日(木)神奈川県立保健福祉大学でゲスト講義 [お仕事(講義・講演)]

6月6日(木)

神奈川県立保健福祉大学(横須賀市)保健福祉学部看護学科の「精神保健看護学Ⅱ」(榊惠子教授)のゲスト講義。

2019年度からなので、今回で6年目(2020年はZoom)。

13時45分、到着。
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榊教授の研究室で雑談。

14時40分、講義開始。   
1コマ目「非典型な「性」の病理化と脱病理化」
(20分休憩)
2コマ目「援助者のセクシュアリティをめぐって」

1コマ目は、非典型な「性」を精神医学がどう扱ってきたかという話。
クラフト=エビングの学説から、ICD-11まで、かなり専門的。

2コマ目は、趣を変えて、援助者(看護師。介護士)に対するセクシュアリティ(看護婦の性的アイコン化)の歴史。
近代における女性労働の説明から始めて、派出看護婦の時代から現在まで。どちらも90分、きっちり話す。

どちらも90分、きっちり話す。
学生さん,熱心に聴いてくれるので。話しがいがある。

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↑ 休憩した部屋から。埋め立て地なので海が近い。島は東京湾唯一の自然島「猿島」。
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↑ 講義終了後、お弁当をいただく。

休憩があるとはいえ、90分×2コマは、年々体力的にきつくなっている。
講義中は気が張っているので息が切れることはないが。帰路にどっと疲れる。

榊教授が来年度までなので、「先生の定年退職までお付き合いする約束なので、もう1年なんとか頑張ります」と辞去。

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