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LGBT法制、また頓挫か [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月18日(木)

「LGBT理解増進法」案がポンコツなのは言うまでもないこと。

とは言え、この法案を潰したら、もっとずっとマシな法案ができるか?というと、現在の政治情勢では、まず可能性はゼロ。

今夏にも?と噂される総選挙では、自民党+公明党が大敗し、維新が大躍進する可能性が高いが、そうした政治情勢の変化がLGBT法制にとって、良い方向になるとは思えない。
(なにしろ、あの松浦大悟氏が国政復帰するわけで)

おそらく、自民党は野党との協議不調を理由に採決しない可能性が高い。
積極的なのは公明党だけ。

そして、会期末、天皇陛下の詔書が衆議院に入場し、審議未了→廃案となる。

「LGBT法制は一歩も進ませない」というのが宗教右派の総意。
それに「法案潰し」という点で一致する左翼「活動家」。

ポンコツ小屋は、右から火をかけられ、左から引き倒される。

結局、LGBT法制はまた頓挫し、今後、何年も小屋一軒もない「荒野」が続くことになる。
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