5月7日(日)石川武志写真展「MUMBAI HIJJRAS」開催記念・公開対談、御礼 [現代の性(性別越境・性別移行)]
5月7日(日)
石川武志写真展「MUMBAI HIJJRAS」開催記念・公開対談、足下が悪いなか、ご来場くださった方、ありがとうございました。
用意していた20席が、開会前に埋まり、10席ほど増設してもなお満席という盛況でした。
会場に入った途端、ヒジュラのサリーの赤や黄色が目に入り、実に印象的でした。
イギリスの植民地支配の影響が濃厚で、伝統的な社会的役割・生業が破壊されてしまったムンバイのヒジュラ、とくにスラム街に追いやられ、セックスワークや電車内での物乞いを生業とせざるを得ないヒジュラの状況、その一方、インドにも及んできたLGBT人権運動の様子が、対比的にとらえられていて、変わりゆく現代インド社会を生きるヒジュラの姿にいろいろ思うところが多くありました。
裕福で現代的なグルのもとで、職業訓練をするヒジュラ。
LGBT人権運動に参加するヒジュラ。
このレインボーカラーのサリー、欲しいな。
質疑応答を含め、1時間強、楽しくお話しできました。
石川武志さん、ギャラリーの皆さん、ありがとうございました。
写真展は15日(月)までですので、ぜひお出かけください。
石川武志写真展「MUMBAI HIJJRAS」開催記念・公開対談、足下が悪いなか、ご来場くださった方、ありがとうございました。
用意していた20席が、開会前に埋まり、10席ほど増設してもなお満席という盛況でした。
会場に入った途端、ヒジュラのサリーの赤や黄色が目に入り、実に印象的でした。
イギリスの植民地支配の影響が濃厚で、伝統的な社会的役割・生業が破壊されてしまったムンバイのヒジュラ、とくにスラム街に追いやられ、セックスワークや電車内での物乞いを生業とせざるを得ないヒジュラの状況、その一方、インドにも及んできたLGBT人権運動の様子が、対比的にとらえられていて、変わりゆく現代インド社会を生きるヒジュラの姿にいろいろ思うところが多くありました。
裕福で現代的なグルのもとで、職業訓練をするヒジュラ。
LGBT人権運動に参加するヒジュラ。
このレインボーカラーのサリー、欲しいな。
質疑応答を含め、1時間強、楽しくお話しできました。
石川武志さん、ギャラリーの皆さん、ありがとうございました。
写真展は15日(月)までですので、ぜひお出かけください。
2023-05-07 23:38
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