SSブログ

ゲイ・アーカイブNPOのあり方 [日常]

5月1日(月)

収益性に乏しいゲイ関連のアーカイブの運営についての持論として、財政的には、
① 自治体などからの公的な補助
② 企業からの寄付
③ 個人からの寄付
がそれぞれ3分の1が理想だと、私は考えている。

立ち上げたばかりも、なんの実績もないNPOでは①と②は難しい。
しかし、実質リターンなしで、個人会員の善意に頼る運営は財政的にきわめて脆弱。

近い将来、企業からの寄付・助成をとれる形にしないと、長続きはしないだろう。
ただ、その場合、単に個人のコレクションを保全するだけでは駄目で、公益性(資料保全→公開→利用)が求められる。

そうなると、さらなるお金が必要になる。
難しい、難しい。

早い話、(私のような)お金を引っ張ってくる能力に欠けている人ばかりが集まって相談しても埒があかない。
お金を引っ張ってくる能力がある人に、頭を下げて相談するのが早道なのだが、頭を下げるのが嫌なのだから、どうしようもない。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました