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3月25日(土)第24回「GID(性同一性障害)学会」1日目(その1:富士吉田へ) [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月25日(土)

8時、雨の中、家を出て、東急東横線・東京メトロ副都心線で新宿三丁目駅へ。
長い地下道を歩いてJR新宿駅へ。

都留文科大学に通勤していた頃、いつもホットコーヒーをテイクアウトしていた南口構内の「ドトール」がなくなっている。

久しぶりに特急「富士回遊」に乗る。
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9時30分、10番線ホームから特急「富士回遊11号」発車。
通勤の時より1時間遅い。
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外国人観光客で満席、立っている人も多数。
白人がアジア人より多い感じ。

大月駅までずっと居眠り。

富士急行線に入り、(雨だけど)懐かしい沿線風景を楽しむ。
田野倉駅の桜、かなり咲いている。

都留文科大学前駅では、遠くに大学の天文ドームが見えた。
あらためて10年間(2010~2019年、2020~21年はオンライン)、よく通ったものだと思う。

11時18分、富士山(旧・富士吉田)駅に到着。
雨は小降りになったが、富士山は厚い雲の中。

ちょっとお腹がすいたので、駅隣接のビル地下のフードコートで、早めの昼食。
郷土料理の「吉田のうどん・ちくわ天のせ」(540円)。
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「吉田のうどん」は、やたらと太く、具に野菜が入っているのが特色。
1960年代まで、山梨・郡内地方(桂川流域)は、甲斐絹(かいき、甲斐特産の絹織物)の生産が盛んで、織り手の女性は忙しく、食事を作る暇がなかった。
そこで、現金収入に関係がない、比較的暇な男たちが、うどんを打ったのが始まり。
無骨な男たちが打つので太く、そこらの畑の野菜を入れた。と言う話。

最初は、その太さに驚くが、まずまずおいしい。

タクシーがいない。
10分ほど待って、やっと乗車。
まず、ホテルへ。
荷物を預ける間、待ってもらい、富士吉田市市民会館へ(タクシー代2000円)

12時20分、第24回「GID(性同一性障害)学会・研究大会」の会場である「ふじさんホール」に到着。
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対面開催は、2019年以来、4年ぶり。
懐かしい人たちに「お久しぶりです」「ご無沙汰しています」と挨拶しながら、会場に入る。

かなり大きなホール。
いまだに1席飛ばしをやっている。
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