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内陸直下型大地震 [地震・火山・地質]

1月17日(火)

今日は、阪神・淡路大震災から28年目。
20年目の2015年1月17日にブログに書いた記事「20年前あの日の朝」。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-01-17-3

ところで、内陸直下型大地震は、海溝型超大型地震い比べて周期が長いので、予想は不可能に近い。

東日本では、安政江戸大地震(1855年、M6.9~7.4)から160年以上経過している東京湾岸を震源とする東京直下大地震が怖い。

西日本では、慶長伏見地震(1596年、M7.5前後)から420年以上経っている、京都盆地南・西縁を画す有馬-高槻断層帯を震源とする大地震。
これは、兵庫県南部大地震(1995年、M7.3)の原因になった六甲・淡路島断層帯の東北への延長で、経過年数からして、いつ動いてもおかしくない。

また、2040年代に予想される南海トラフ系の海溝型超巨大地震の先駆けとして起こる内陸型地震も要警戒。
東南海大地震では、濃尾平野、飛騨地方、北陸西部。
南海大地震では、京都盆地、丹後半島、山陰地方。
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