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寒くて野外で寝られない人を行政は放置すべきではない [世相]

12月22日(木)
昨日、昼過ぎのJR総武線で、たくさんの紙袋を持ち、3人掛けシートを占領して寝ているおじさんがいた。

たぶん、寒くて野外で寝られず、比較的温かな電車の中で睡眠をとっているのだろう。

しかし、すごい臭気で、対面の3人掛けも誰も座らない。
ほぼ満席の車両で、そこだけが空洞になっていた。

こういう人、やはり行政が収容すべきだと思う。

身体を清潔にして、当座の衣服(古着でいい)を提供し、病院で健康診断をして、病気があれば適切な治療をして、狭くてもプライバシーがある温かな部屋を提供する。
1か月分の食料も提供する。
そして、生活保護なり、就労の援助をする。
ここまでで、いくらかかるだろう。

1か月なら10万円くらいの行政経費だろうか?
文明社会なら、そのくらいのことはしていいと思う。

寒くて野外で寝られない人を行政は放置すべきではない。
これからの季節、東京でも野外で寝ると、本当に死ぬから。


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