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ベトナム高地少数民族の動画(その5)B姐さんの山の家の建築 [生活文化・食文化・ファッション文化論]

12月12日(月)

ベトナム高地少数民族の動画。
今回は、スタイル抜群で建築能力に優れるB姐さんが、山(かなりの高地)に家を建てるシリーズ。

(20)B姐さんの農場。
トマトにしろキャベツにしろ、他の農場とは一目で生育度が違うのがわかる。
肥料の違いだろう。

得意技のレンガ作りもハイレベル化し、もうレンガというよりコンクリートブロック。
https://www.facebook.com/watch/?v=5629268813828667

天幕の下には、加工された木材が並び、大工さんの作業場のよう。
工具も近代化している。
おそらく、これでまた家を建てるのだろう。
https://www.facebook.com/watch/?v=2987670571535979

(21)B姐さん、家の木組み(仮組)を始める。
本格的な木材建築を1人で作っていく。

柱と屋根の木組み(妻側)が3つできた。

でも、これどうやって立てるのだろう?
いくら力持ちでも1人では無理だろう。
https://www.facebook.com/109271725233098/videos/673266787755096

(22)B姐さんの山の家まで建築資材を運び上げる。
4輪駆動車でも無理で、大型のトラクターで牽引。
しかも、トラクターで行けるのは家の近くまで。

荷下ろしした場所から、B姐さん1人で運び込む。
すごい体力だ。
https://www.facebook.com/109271725233098/videos/1101777337201198

(23)B姐さんの山の家の建築、本格的に始まる。
まず、資材置き場(ここに建てる)の天幕を撤去。

仮組通りに妻側を組み立て。
支柱を1本立てる。
ここまでは1人で作業。

そこに作業員(5人)登場。
工務店の親方とその配下(男女2人ずつ)。
でも、本職っぽいのは2人ほど。
先ほど立てた支柱を使って、妻側を立てていく。

それに合わせて間口側の建材を差し込んでいき、最後に棟木を載せて基本構造が組みあがる。
B姐さんが木組みをきっちり作っているので、組み立ては短時間。

そのあと庇部分の材を差し込む。
B姐さん、自分でやっている。

手製のコンクリートブロックは礎石だった。
しかし、土台はなく、コンクリとブロックの上に家が乗っているだけ(接続していない)。
日本のように大風が吹かないからこれでいいのか?
https://www.facebook.com/watch?v=554213759398364

(24)B姐さんの山の家の建築。
今日は、屋根板(青いトタン波板)を貼る。
B姐さんが重いトタン板を持ち上げ、屋根に上った職人の男がリベットを打つ。
ただ、この男、必ずしも高所作業が専門ではないようで、動きがぎこちない。

途中から(もう1人、手伝いの男が来たので)、B姐さんも屋根に上がりリベットを打つ。
彼女の方が身のこなしが良し、楽しそうだ。

最後に足場用の材を撤去して、屋根葺きが出来上がり。
(註)解説、おかしい。
https://www.facebook.com/109271725233098/videos/675480917626708
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