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12月3日(土)川崎市川崎区「革新懇」の講演 [お仕事(講義・講演)]

12月3日(土)

13時35分、川崎市の「サンピアンかわさき」(労働会館)に到着。
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14時05分、川崎市川崎区「革新懇」の講演。
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「「性」の多様性と自己決定権をめぐる現状と課題 ―ジェンダー平等・誰もが自分らしく生きられる社会を願って―」という長い、欲張ったテーマで、大学の講義だと1コマ(100分)フルバージョン。
それを60分でしゃべったので、かなり早口。

最初の30分、マスクを着けてしゃべったら、息切れ(酸欠)。
後半はマスクを外してしゃべった(演台にアクリル板あり)。
この講演、最初、2020年6月の「革新懇何10周年記念」の予定だった。

それが「コロナ禍」で流れ、2001年は衆議院総選挙、2022年前半は参議院選挙で共産党の人たちは多忙で、来年4月は統一地方選挙でまた忙しくなるので、今しかないというタイミングで3年越しのオファーが実現した。
私として「立ち消えかなぁ?」と思っていたので、「どうしても三橋先生にこのテーマで」と言っていただきありがたいことだと思う。

聴衆は40人ほどで、ちょうどしゃべりやすい人数。
結局、1分オーバーで話し終えた。

ところが、会場、静まり返っている。
質疑応答に移っても誰も手を挙げない。
司会者に加えて、私からも「どうぞ、なんでも結構ですから」と質問を促して、やっと手が上がる。
どうも、聴いたことがない話で、あっけにとられている感じ。
その後は、ぽつぽつ手が挙がり、まずまずの質疑応答。

それにしても、聴衆のほとんどが、私より年長の70~80代の方。
共産党の高齢化は、たまに街頭活動を見かけて、もう10年ほど前から承知していたが、いよいよという感じ。
このままでは、党勢衰退どころか、20年後には党員がほとんどいなくなってしまうのではないか?と他人事(私の支持政党ではない)ながら心配になる。
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