SSブログ

「東」のDQが出てこない [お仕事(講義・講演)]

9月22日(木)

10月9日の松濤美術館の公開対談「Drag Queen in Japan ~異性を装うとは何か? 」、展示の流れ、対談者の構成からして「西」の話ばかりになってしまう。

日本のDQ文化には「西」と「東」の違いがあることは、私から説明するにしても、時間的な制約もあり、まったく不十分。

そもそも企画の段階で「東」のDQがまったく絡まず、展示(2階展示室の最後の部分)が、関西拠点の森村泰昌さんの作品から、古橋悌二さんの「ダムタイプ」、シモーヌ深雪さんの「DIAMONDS AER FOEVER」という流れで、「東」が登場する余地がない。

そこらへん、いろいろ大人の事情があることは承知で言えば「東京で開催する企画展で、それはないよな」と思う。

まあ、今になって愚痴っても仕方ないがら、司会・進行役として、やれることはやる。。




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました