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谷口洋幸『性的マイノリティと国際人権法―ヨーロッパ人権条約の判例から考える』 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月13日(水)

谷口洋幸さん(青山学院大学法学部教授)から新著『性的マイノリティと国際人権法―ヨーロッパ人権条約の判例から考える』(日本加除出版、2022年6月)をいただく。
谷口洋幸『性的マイノリティと国際人権法』.jpg
ありがとうございました。

このテーマ、この1冊でOK的な大著。

思い出すのは、2016年2月、研究合宿でタイ・バンコクに滞在中、同行していた谷口さんから大島俊之先生の訃報を伝えられ時のこと。

1つの時代が終わった喪失感の中で、「この分野、あなたがいるから安心している」と言ったこと。

その通り、この分野の第一人者になり、GID学会の理事にもなってくださった(実は「永世平会員」の私が根回しした)。

お身体に気を付けて、今後、ますますのご活躍を期待している。


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