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来年、どうやって本を売ろう [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月25日(月)

昨日、パレードの撮影の後、足腰もう限界状態で、目もよく見えず、 雨の会場をよろよろとさ迷っていたら、「サウザンブックス」の古賀社長が声を掛けてくれて、椅子に座らせてくれた。
ありがとうございました。

助けてもらった、御礼に宣伝画像。
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本屋さんで休ませてもらっている間、来年もTRPが続いていたら、7月に出る(はずの)本を背中に担いで、会場で行商しようと思った。

でも、おおっぴらに行商すると「実行委員会」に捕まって、高い「みかじめ料」(噂では20万円)を取られてしまうかもしれない。

本を買ってくれそうな人がいたら、被った手ぬぐいの端を咥える「夜鷹かむり」姿で「旦那(もしくはお姐さん)、面白い本がありますよ」と声を掛け、会場の隅の木陰に誘い込んで、密売することにしよう。
(←怪しいにゃん、絶対、実行委員会が来るにゃ)

今回、助けてもらった本屋さんの軒先三寸をお借りして売るというてもある。
でも、ただというわけにはいかない、少なくとも1,2万円は払わないと義理を欠くことになる。

でも、まてよ。
定価(たぶん3100円+税)の8掛け+消費税2728円で出版社から卸してもらって、TRPの会場で3000円で売ったとして、1冊当たりの利益は272円。
10冊、売れたとしても2720円。
本屋さんブースの軒先借りるのに、1万円払ったら、大赤字じゃん。
やっぱり、闇行商(夜鷹方式)しかないな。

そもそも、大きな学会やイベントでは、1か所に各出版社合同の「書籍コーナー」が設けられることがある。

販売価格は正価の1割引きで、関係書をまとめて購入できるので、参加者の利便性が大きい。

利幅が小さい書籍の場合、一般の企業ブース並みの出店料をとられたら、まず成り立たない。

そこらへん、TRPも考えてほしいと思うが、書籍と各団体が販売するパンフレット(冊子)の線引きが難しいし、出店料収入が減るようなことはしないだろう。
それが商業主義というものだ。


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