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4月22日(金)南定四郎さんの「思い出の店(跡)」巡見 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

4月22日(金) 晴れ  東京  度  湿度%(15時)

石田仁さんの企画で、ゲイ・アクティビストの最長老・南定四郎さんの「思い出の店(跡)」を、新宿三丁目→歌舞伎町→新宿二丁目→「緑陰街」と巡る(同行者:鹿野由行さん・私)。
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↑ 三丁目「イプセン」跡
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↑ 三丁目「焼肉・長春館」跡。焼肉で精力をつけて、二丁目に繰り込んだとのこと。

遺跡巡りだけど、1960~70年代の新宿のゲイ・コミュニティ草創期の細部について、けっこういろいろなことが判った。
やはり「現場」に立つのは大切だ。

巡見の後は、新宿一丁目の「タリーズ」のテラス席で、石田さんが南さんに補足・確認インタビュー。
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それにしても90歳の南さん、かなりの距離を歩いたのに、しっかりした足取りで、ほんとうに敬服。
2回り下の私の方がよほど足元がおぼつかなく、なさけない。

「今日はありがとうございました。たぶん日曜日のパレードでまたお目にかかります」と挨拶した後、向かいの「サンマルク・カフェ」のテラス席に移動して、石田氏・鹿野氏の3人でおしゃべりしていたら、谷口洋幸さんが現れる。

短い時間だったが、久しぶりにお話しできて、うれしかった。
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