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小泉友則『子どもの性欲の近代』 [性社会史研究(一般)]

1月29日(土)

来週の「性欲研究会」で書評会があるので。今さらながら、小泉友則『子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか―』(松籟社、2020年6月)を購入。
小泉友則.jpg
すごいなぁ、494頁。
並みのお弁当箱より厚い。,

何年か前(6~7年?)、井上章一さんの「性欲研究会」で初めて会った時、自分のことは棚に上げて「変ったテーマを研究するなぁ」と思ったが、それで博士号を取り、こんな大著を刊行したのだから、素晴らしい。

でも、レポート採点が忙しくて、読んでいる暇がないなぁ。
ごめんなさい。

ただ、史料の収集と操作がきちんとしているのは、一見してわかる。
それさえちゃんとしていれば、出てくる結論に大過はない。
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