アイデンティティを示す記号として [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月1日(水)
自分のアイデンティティを示す記号として、現代日本で流通しているカテゴリーの中ではいちばん近い「トランスジェンダー」を名乗っているが、正直言うと、欧米由来の男女二元論ベースの「トランスジェンダー」より、土着的でより多元論的な「サードジェンダー」の方にシンパシィを感じる。
だから「#トランス女性は女性です」というハッシュタグには、「う~ん、微妙」と思ってしまう(だから、ほとんど使わない)。
ジェンダー二元論的には「トランス女性は(どちらかと言えば)女性です」なのだが、本音の部分で「トランス女性はトランス女性です」と言いたくなる。
なので、他者に対して「私は女性です」とは言わない。
「私はトランスジェンダーです」「私はTrans-womanです」と言う。
それで、尊厳と人権、そして生活が守られるのなら、それでいいと思っている。
自分のアイデンティティを示す記号として、現代日本で流通しているカテゴリーの中ではいちばん近い「トランスジェンダー」を名乗っているが、正直言うと、欧米由来の男女二元論ベースの「トランスジェンダー」より、土着的でより多元論的な「サードジェンダー」の方にシンパシィを感じる。
だから「#トランス女性は女性です」というハッシュタグには、「う~ん、微妙」と思ってしまう(だから、ほとんど使わない)。
ジェンダー二元論的には「トランス女性は(どちらかと言えば)女性です」なのだが、本音の部分で「トランス女性はトランス女性です」と言いたくなる。
なので、他者に対して「私は女性です」とは言わない。
「私はトランスジェンダーです」「私はTrans-womanです」と言う。
それで、尊厳と人権、そして生活が守られるのなら、それでいいと思っている。
2021-12-03 02:31
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