オミクロン株は、すでに拡散済み [世相(新型コロナ肺炎関連)]
12月1日(水)
国内2人目はペルーから。
オミクロン株への感染者が世界各地で確認されているが、それを見ると、必ずしも南アフリカとその周辺国が感染源とは思えない。
韓国の感染者の場合は、アフリカ赤道地帯のナイジェリアでの感染が濃厚だ。
イギリスの感染者も、イギリス国内での感染が疑われる。
つまり、オミクロン株は、すでに各国に拡散済みで、たまたま南アフリカの医師が気づいただけなのではないだろうか。
と推測を書いたら、それを裏付けるニュース。
ナイジェリアで、10月に採取した検体から、オミクロン株を検出。
すでに10月には各国に広まっていた可能性が高い。
そうだとすると、イギリスで10月中旬頃から、風邪が流行っていたという情報も気になる。
もしかすると、オミクロン株はイギリス起源かもしれない。
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ナイジェリア、10月採取の検体にオミクロン株 早期に拡散の可能性
アフリカ最大の人口約2億人が暮らすナイジェリアで、10月に入国した旅行客から採取した検体から、新型コロナウイルスのオミクロン株が確認されたことが分かった。同国の疾病予防センター(NCDC)が1日に発表したと、地元メディアなどが報じた。南アフリカなどが11月に検出した時期より早く、オミクロン株が各国に拡散していた可能性がでてきた。
報道によると、ナイジェリアでは先週南アから入国した旅行者2人からオミクロン株が検出された。NCDCがこの二人とは別に過去に陽性だった検体を再調査したところ、海外から入国した旅行者から10月に採取した検体からオミクロン株を検出したという。ただ、どこの国から来たかなどの詳細は明らかにしていない。
NCDCはこれまでの他国での研究結果をふまえた見解として、「オミクロン株の症状が他の変異株と異なることを示す証拠は十分ではない。ただ感染力は高いかもしれない」などと指摘している。
『朝日新聞』2021年12月1日 19時31分
国内2人目はペルーから。
オミクロン株への感染者が世界各地で確認されているが、それを見ると、必ずしも南アフリカとその周辺国が感染源とは思えない。
韓国の感染者の場合は、アフリカ赤道地帯のナイジェリアでの感染が濃厚だ。
イギリスの感染者も、イギリス国内での感染が疑われる。
つまり、オミクロン株は、すでに各国に拡散済みで、たまたま南アフリカの医師が気づいただけなのではないだろうか。
と推測を書いたら、それを裏付けるニュース。
ナイジェリアで、10月に採取した検体から、オミクロン株を検出。
すでに10月には各国に広まっていた可能性が高い。
そうだとすると、イギリスで10月中旬頃から、風邪が流行っていたという情報も気になる。
もしかすると、オミクロン株はイギリス起源かもしれない。
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ナイジェリア、10月採取の検体にオミクロン株 早期に拡散の可能性
アフリカ最大の人口約2億人が暮らすナイジェリアで、10月に入国した旅行客から採取した検体から、新型コロナウイルスのオミクロン株が確認されたことが分かった。同国の疾病予防センター(NCDC)が1日に発表したと、地元メディアなどが報じた。南アフリカなどが11月に検出した時期より早く、オミクロン株が各国に拡散していた可能性がでてきた。
報道によると、ナイジェリアでは先週南アから入国した旅行者2人からオミクロン株が検出された。NCDCがこの二人とは別に過去に陽性だった検体を再調査したところ、海外から入国した旅行者から10月に採取した検体からオミクロン株を検出したという。ただ、どこの国から来たかなどの詳細は明らかにしていない。
NCDCはこれまでの他国での研究結果をふまえた見解として、「オミクロン株の症状が他の変異株と異なることを示す証拠は十分ではない。ただ感染力は高いかもしれない」などと指摘している。
『朝日新聞』2021年12月1日 19時31分
2021-12-02 02:28
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