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9月27日(月)小菅の東京拘置所へ [交友]

9月27日(月)

小菅の東京拘置所、遠かった。
家(川崎市中原区)の近くで友人の車に拾ってもらい、東京を横切って2時間。

想像していたより、大勢の人が面会に来ていた。

公的な場所なので、面会申請書にはちゃんと戸籍名・実年齢を記入し、確認用のマイニャンバーカードを提示する用意をしていたのに、面会場所への入口で係員に「後ほど必要があれば確認しますので」と言われて通され、それっきり確認なし。
確認提示を求めたら「ヤバい人」と思われたのだろうか?

1年ぶりに会った友人は、別人のように変わっていて、かなりショック。
まともな精神科医なら、認知機能に重大な障害が生じているのはわかるはず。

そんな状態の人を、すでに3カ月も勾留しておくのは、かなり疑問。
容疑は万引きに毛が生えたような窃盗、しかも初犯。
一般的には略式起訴で、保釈して、簡易裁判所で罰金刑が普通だろう。

それなのに、裁判の日程を考えると、結果的に5カ月も勾留されることになることが予想される。
仮に裁判で有罪になったとして、(判例的に)重くても「懲役6カ月(執行猶予2年)」だろう。
その程度の罪状で、5カ月も勾留するのはバランス的におかしいし、人権的に問題だと思う。

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