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菅首相、自民党総裁選挙に出馬せず、事実上の辞任 [政治・選挙]

9月3日(金)

菅首相、自民党総裁選挙に出馬せず、事実上の総理辞任。
まさに「野垂れ死」。
急転直下とはこのことだが、解散をする力がなくなった首相の末路はこうなる。

菅総理のまま、解散・総選挙だったら、政権交代のチャンスもあったのに。
エダノン首相を見たい私としては残念!

議員の心理として、人気のない総裁のもとで総選挙になれば、自分が「討死」するかもしれないわけで、保身のために、菅首相を見捨てたのは当然の選択だと思う。

問題は、次の「顔」。
すでに出馬表明している岸田前政調会長に、従来の主流派の細田・麻生・二階の三派がすんなり乗って、総主流派体制になるとは思えない。
やはり、三派から総裁候補を出すだろう。

そうなると、麻生派の河野太郎行政改革・ワクチン担当大臣しかいない。
そして、自民党総裁選挙で河野が岸田を破る展開に。
河野党三代の悲願がようやく実現する?

それはともかく、今後の政治日程がかなり難解。

9月29日 自民党の新総裁選出
     菅総理大臣辞任
10月初 臨時国会召集・新総理大臣指名。
    (組閣だけして、衆議院解散の可能性もあり)
10月21日 衆議院議員任期満了
11月   総選挙

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