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「北海道・北東北の縄文遺跡群」が「世界文化遺産」登録 [生活文化・食文化・ファッション文化論]

7月29日(木)
オリンピック騒ぎに隠れてしまったけど、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の「世界文化遺産」登録、おめでとう!。

縄文時代(1万5000年前~ 2400年前:東北・関東地方)という時代、狩猟採集をベースにした社会がこれほど長く(1万年以上)続き、農耕社会に移行しなかったという点、狩猟採集社会でありながら定住生活をしていたという点、土器を発明して、金属器文化に移行することなく、石器・土器文化を高度に発展させたという点で、世界的に見て稀有な社会。

早い話、オリエントやヨーロッパではあり得ない、辺境の自然環境に恵まれた小さな列島特有の珍しい社会・文化形態。

しかし、巨石を使ったお墓を作るわけでも、遺構といえば、竪穴式住居跡(穴)くらいで、観光資源としては、きわめて見栄えがしない。

とはいえ、学問的根拠に乏しい復元建物をやたらと建てるのはどうかと思う。
むしろ、縄文の集落を支えた環境(森)を復原してほしい。
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