東京オリンピック（７日目）

７月29日（木）
柔道女子78kg級の浜田尚里選手、開始まもなく、フランスのマドレーヌ・マロンガ選手を寝技に引き込み、崩上四方固めで一本勝ち。

４試合すべて寝技で勝利（二回戦：横四方固め、準々決勝：送り襟締め、準決勝：腕ひしぎ十字固め）。
まさに「寝業師」、お見事！

表彰式、浜田選手、小柄。
大人の中に子どもが１人みたい。

2014年のサンボの世界チャンピオン。
陸上自衛隊の１等陸尉（大尉）。
この金メダルで１階級昇進（少佐）だろう。

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男子100kg級決勝は日韓決選。
韓国の趙グハム選手と長い試合になったが、最後はウルフ・アロン選手の大内刈りが一閃、一本勝ち。
100kg級の金メダルは、2000シドニー五輪の井上康生さん以来、21年ぶり。
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体操女子個人総合、アンドラデ選手のブラジル初の金メダルなるかと思われたが、最後の床の演技で、２回のラインオーバー。しかも１度目は両足（減点0.3）。
競った展開で減点0.4は致命的で、金メダルがするりと逃げて、銀メダル。
金メダルはアメリカのスニーサ・リー選手。
村上茉愛選手は、この種目、日本選手とししては過去最高順位の５位と大健闘。