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高齢者のワクチン接種率、2回目50%を超える [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月14日(水)

13日の時点で、65歳以上の高齢者ワクチン接種は、1回目78.37%、2回目50.43%となった。

すでに接種の中心は2回目になっているので、1回目の接種率はもうあまり伸びず、7月末の接種率(1回目)は80数%になると予想される。

いろいろな事情で接種しない・できない高齢者もいるだろうから、80%を越えれば、「7月末までに希望する高齢者の接種を終える」という政府の目標は達成だろう。

その結果として、高齢者の感染の急減、重症化・死亡リスクの大幅な減少が起こるだろう(すでに起こっている)。

ただ、都道府県別では、9割近い岐阜県(89.02%)から7割に満たない大阪府(69.93%)までかなり差がある。
東京都は中位よりやや下(77.18%)、神奈川県はほぼ中位の(79.52%)。

今後は、まだワクチン接種が進んでなく、総体的に感染。重症化・死亡リスクが高まっている64歳以下の人たち、とりわけハイリスクな60代前半~50代男性の接種がどれだけ迅速に進むか。

現在、国から自治体へのワクチン供給が調整中で、予約が中止されているところが多いが、もうじき8月前半の供給量が決まるので、予約が再開されると思う。
ワクチン接種の累計は、現在6365万回だが、8月末には、1億回を超えると予想される。





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