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コロナ、感染症法上の扱い見直し検討 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

7月10日(土)

遅い!
さっさと見直すべし。

日本では、新型コロナウィルス感染症による大量死亡が起こらないのは、この1年半の経過からして、ほぼ確定的。

全国で1日に20人以下(7月の日平均17.3人、報告数ベース)しか死んでいない感染症(現状、全死因の0.5%以下)を、いつまでも特別扱いするのは、意味がない、どころか国益を大きく損なう。

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コロナ、感染症法上の扱い見直し検討 厚労相が表明

田村憲久厚生労働相は9日の記者会見で、新型コロナウイルスを巡り感染症法上の扱いの見直しを検討すると表明した。ワクチン接種が一定程度進んだ段階で、病床や感染者数との関係を分析して判断する考えを示した。同法は病原体の毒性や感染力に応じて感染症を主に5つに分類している。見直しにより入院措置などの厳格な対応が緩和される可能性がある。

新型コロナは1~5類に属さない「新型インフルエンザ等感染症」の位置づけとなっている。エボラ出血熱などは最も危険な1類で、通常の季節性インフルエンザは5類に定められているが、新型コロナは一部では1類以上の厳格な対応を取っている。今後は厚生科学審議会の部会で議論することになる。

田村氏は「一定のワクチンの接種と病床、感染者数との関係が分かってくれば、新型コロナの感染症法上の位置づけをどうするか当然考えていかないといけない」と語った。「ワクチンの進み方と病床がどうなっていくかはよく分析しないといけない」とも話した。

『日本経済新聞』2021年7月9日 12:47
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA092K40Z00C21A7000000/?fbclid=IwAR2VXT-VDK_K0lhrj6FlIuDZvJMaOhNEjHmd2swILiiLmxxzTmPLrJZdg4w
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