SSブログ

高齢者のワクチン接種率、60%を超える [世相(新型コロナ肺炎関連)]

6月30日(水)

高齢者のワクチン接種率(6月30日時点)が、全国平均で61.89%となり、6割を超えた。

都道府県別では佐賀県の76.88%がトップで、岐阜、石川、山口、山形、愛知が7割を超えている。
神奈川県は63.22%、東京都は61.71%。

最下位は北海道の45.89%で、唯一、5割に達していない。
全国で一番が多くの死者を出している大阪府は54.19%で、下から3番目。
行政のやる気のなさもあるが、府民の意識もあるのだろう。

1回目を受けた人はほぼ2回目も受けるだろうから、高齢者に限れば、7月末までに全体の7割が接種を終えるだろう。

そうなると、8月以降、重症者・死亡者は顕著に減少すると予想される(すでに6月末段階で、その兆候が見えている)。

国際的に見ると、世界各国のワクチン接種回数は、中国、インド、アメリカの3か国が断トツ。
続いてブラジル、イギリス。
さらに、ドイツ、フランス、イタリア、トルコ、メキシコと続く。

日本はその次(11位)、インドネシア、スペイン、ロシア、カナダをやっと追い抜いたところ。

たぶん、7月中旬には、トルコ、メキシコを抜いて、フランス、イタリアに近づいてくるだろう。
イギリス、ドイツに追いつくのは8月に入ってからか?


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。