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自民三役合意、LGBT法案提出見送り [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月2日(水)

「LGBT法」、今国会への法案提出見送りは、動かないようだ。
この際、専門家の意見を入れて、法案の再修正をして欲しい。

具体的には「性自認」から「性同一性」への用語の変更。
その上で「性同一性」の定義をきちんとすること。

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自民三役合意、公明代表は苦言 LGBT法案提出見送り

LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案について、自民党の佐藤勉総務会長は1日、今国会への提出を見送ることで党三役で合意したと明らかにした。一方、公明党の山口那津男代表は「自民党も、今国会で成立を図るべくもう一歩ご努力をいただきたい」と苦言を呈した。

自民の総務会は5月28日、法案の了承を見送り、佐藤氏と二階俊博幹事長、下村博文政調会長の党三役に対応を一任した。佐藤氏は、1日の記者会見で、党三役で話し合った結果、「今国会に提出しないと結論付けた」と述べた。

超党派の「LGBTに関する課題を考える議員連盟」会長の馳浩元文部科学相や稲田朋美元防衛相は1日、党本部で二階氏と会い、改めて今国会への法案提出をめざす考えを伝えた。

一方、公明の山口氏は1日の記者会見で、自民の対応について「最初から(法案を)出さないというのは、これまでの(自民)党の姿勢と議連の方々の努力に沿うものとは言えない」と指摘。「(多様性に)理解をしてきたはずの政党が土壇場で意思を明示することを止めるというのも、なかなか理解しづらいものがある」と述べた。(太田成美、中田絢子)
『朝日新聞』2021年6月2日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S14924990.html?iref=pc_ss_date_article&fbclid=IwAR3P66nOztmoDSMsrHTDozA6J1XVr126ups_Y4UWW60kWJWWErK7iipVsjw
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