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gender identityの訳語問題 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月22日(土)

例の「LGBT法」、私も佐々木掌子先生と同様、法律に記すなら、gender identityの訳語は「性自認」より「性同一性」の方が適切だと思う。

いったい誰が「性自認」を推しているのだろう?

「性自認」が慣用的に広く用いられてきたのは確かだが、はっきり言って定義が甘い言葉で、gender identityの訳語として法文に用いるのは適当ではないと思う(弁護士の仲岡しゅんさんも同意見)。

今回の与野党修正法案が、今一つ胡散臭いのは、gender identityの訳語の問題のように、専門家の見解がちゃんと取り入れられていないように思えるから。

正直なところ、廃案にした方が良いと思う。


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