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自民党「LGBT法案」了承見送り [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月20日(木)

自民党は「あくまで差別を続けたい人たち」に配慮するということ。

反対派の主張を入れておかしな妥協をする(たとえば法案から「性自認」を削るとか)くらいなら、このまま廃案の方がいい。

「毒饅頭」はしょせん「毒饅頭」なのだから。

しかし、野党との協議の末、修正案を取りまとめた「性的指向・性自認に関する特命委員会」委員長の稲田朋美先生にしてみれば、このまま法案が潰されては、まさに「鼎の軽重が問われる」事態になる。

いったん、反対派の不満を吐き出させておいて、来週、巻き返すだけの政治的力量があるかどうか。

山谷えり子にあっさり潰されるようでは、総理・総裁を目指すのはとうてい無理。
稲田先生、正念場ですよ。

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LGBT法案、了承見送り 「差別」に保守派異論―自民

自民党は20日、内閣第1部会などの合同会議を党本部で開き、LGBTなど性的少数者に対する理解増進法案の審査を開始した。党特命委員会がまとめた原案には、立憲民主党などとの修正協議でLGBTへの「差別は許されない」との文言が加わったことに慎重論が出され、了承は見送られた。来週、再び議論する。

「時事通信」2021年05月20日11時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052000156&g=pol&fbclid=IwAR07CEk0ywNGCx0Q780H3TBsGmTYQEQDpDrYskFxa3JsaujY2rIyWY8bdOc
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