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微妙になってきた「プライドハウス東京レガシー」の立場 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月7日(金)

客観的な話として、これだけ反オリンピックの気運が高まってくると、オリンピック開催を前提とした「プライドハウス東京レガシー」の立場は、かなり微妙なものになってくる。

少なくとも、オープンした昨年10月よりは、ずっとイメージ的に悪化している。

オリンピック関連の資金提供で運営している以上、まさか「開催反対」とは言えないだろうし。

私も、昨秋、メンバーを辞めたから、こういうことが言えるわけで、それまでは立場上、言えなかった。

20世紀末から、オリンピック運動がLGBTの人権擁護の1つの推進力になってきたのは間違いないわけで、その結節点としての「プライドハウス」運動も間違っていたわけではないと思う。

まあ、こんなことになるとは誰も予想できなかった訳で、すべてはコロナが悪いのだけど。
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Pride House Tokyo(プライドハウス東京)
@PrideHouseTokyo
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長橋本聖子が4月27日にプライドハウス東京レガシー訪問。その様子は全国のニュース番組でも短く取り上げられたのものを、こちらではほぼノーカットでお送りします。
https://twitter.com/PrideHouseTokyo/status/1390508317995241474
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