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「酒類提供禁止」の行き着く際 [世相]

4月22日(木)

「酒類提供禁止」は、今まで、ぎりぎり頑張ってきた、居酒屋、バー、パブ、スナック、ホステスクラブetc、お酒を飲ます店に、最後の止めを刺すことになる。

これで「みどりのたぬき」と「専門家」たちの「東京焼け野原作戦」はほぼ完遂する。

お酒を提供する店の従業員が職を失うだけでなく、店と契約している酒問屋、さらには店で使うおしぼりの業者、店に飾る花を管理する花屋、飲み屋ビルの管理会社・オーナーと影響は波及していく。
文字通り「盛り場」のネオンが消え、暗くなった夜の街の治安はたちまち悪化する。
テナントを失ったビルは、次々に外資の手に渡っていく。

こうして日本の飲み屋産業・文化は壊滅する。
「ああ、これが「みどりのたぬき」の目的だったのだ」と気づいたときには、もう遅い。
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