『演劇評論』23・24合併号の貼り込み写真 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
4月1日(木)
日本最初のアマチュア女装同好会「演劇研究会」(1955年10月~1958年12月?)の会誌『演劇評論』23・24合併号(1957年12月)に掲載された水着女装写真。
ガリ版刷りの頁に、4×5cmほどの小さな写真が糊で貼り込まれている。
『演劇評論』23・24合併号
貼り込みの状態
女装名・加藤美智子(会員番号56番)という愛知県在住の当時29歳の方。
洋品店で水着を購入し、カメラと三脚を携えてバスで海岸に行き、木陰で女装した後、自撮りしたことが記されている。
宮崎留美子先生の元祖のような方だと思う。
もう1点、同じ号の貼り込み写真。
女装名・春日妙子さん(会員番号51番)という、東京在住の当時43歳の方。
どうしても街中で女装したくて、ある「チンドン屋」さん(三鷹駅近く)に頼み込んで無報酬で参加させてもらったときの記念写真。
画像右の女形姿が春日さん。
写真にみえる「矢沢味噌醸造」は豊島区西池袋4丁目にある会社のようなので、撮影地は西池袋だろう。
日本最初のアマチュア女装同好会「演劇研究会」(1955年10月~1958年12月?)の会誌『演劇評論』23・24合併号(1957年12月)に掲載された水着女装写真。
ガリ版刷りの頁に、4×5cmほどの小さな写真が糊で貼り込まれている。
『演劇評論』23・24合併号
貼り込みの状態
女装名・加藤美智子(会員番号56番)という愛知県在住の当時29歳の方。
洋品店で水着を購入し、カメラと三脚を携えてバスで海岸に行き、木陰で女装した後、自撮りしたことが記されている。
宮崎留美子先生の元祖のような方だと思う。
もう1点、同じ号の貼り込み写真。
女装名・春日妙子さん(会員番号51番)という、東京在住の当時43歳の方。
どうしても街中で女装したくて、ある「チンドン屋」さん(三鷹駅近く)に頼み込んで無報酬で参加させてもらったときの記念写真。
画像右の女形姿が春日さん。
写真にみえる「矢沢味噌醸造」は豊島区西池袋4丁目にある会社のようなので、撮影地は西池袋だろう。
2021-04-01 14:45
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