同性パートナーシップ制度を導入自治体30増加で、合計100に

４月１日（木）

新年度（2021年4月1日）から同性パートナーシップ制度を導入した自治体が20もあり、合計で100自治体に。

埼玉県が４つ、神奈川県、香川県が３つ一気に増えた。

埼玉県はこれで12自治体に。東京都、神奈川県と並んで全国最多。
神奈川県は、これで川崎市ー横浜市ー横須賀市ー三浦市ー葉山町ー逗子市ー鎌倉市ー藤沢市ー茅ケ崎市と海岸沿いにつながった。
埼玉県、神奈川県、それに東京都は、もう都県単位で導入してほしい。
ちなみに、府県単位で導入しているのは、茨城県、大阪府、群馬県で、予定は三重県。
香川県は、町レベルの比較的小さな自治体で導入が進んでいるのがすばらしい。
その一方で、東北地方の巨大な空白（実施は青森県弘前市のみ）がますます顕著になってきた。

（2021年4月1日導入の自治体）
群馬県安中市
埼玉県越谷市、本庄市、行田市、三郷市
東京都足立区、国立市
神奈川県大和市、藤沢市、茅ケ崎市
長野県松本市
静岡県富士市
兵庫県西宮市、猪名川町
奈良県生駒市
香川県多度津町、小豆島町、土庄町
大分県臼杵市
宮崎県日南市
鹿児島県指宿市