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日文研「教員の不適切発言について」 [現代の性(一般)]

3月24日(水)

国際日本文化研究センターから、井上章一所長名義で「教員の不適切発言について」という声明が出た。

「個人の表現の自由を逸脱した良識を欠く行為」
「多様性を尊重する本センターの方針に著しく背く行為と判断」
「所長および副所長が当該教員に厳重な注意」
「傷つけられた方々に対し誠実に謝罪するよう厳しく指導」
「ツイッター上の発言を目にして不快な思いを抱かれた方々、また直接に迷惑をこうむられた関係者の皆さまには、心より深くお詫び」
https://topics.nichibun.ac.jp/pc1/ja/sheet/2021/03/24/s001/
「日文研」、素早い対応。
これで、一件落着かな。

それにしても、井上章一先生、「日文研」所長の業務とはいえ、大変だなぁ。
所長就任の話になった時、長年お世話になり学恩を被っている者として、うれしく思うと同時に、いろいろ心労が増えて大丈夫かな、と思った。
こういうことが起こると、後者の思いがより強くなる。
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SNSで女性研究者を中傷 呉座勇一助教を日文研が注意

国際日本文化研究センター(日文研、京都市西京区)は24日、所属する教員がツイッターアカウントで他者を傷つける発言を繰り返していたとして、公式ホームページ(HP)で謝罪した。

教員は歴史学者の呉座勇一助教(40)。呉座さんを巡っては、自らのツイッターで女性研究者を中傷する不適切な内容を投稿していたことが明らかとなり、今月20日には「一連の揶揄(やゆ)、誹謗(ひぼう)中傷について深く反省し、お詫(わ)び申し上げます」などと投稿していた。

『毎日新聞』 2021/3/24 15:41(最終更新 3/24 17:51) 657文字
https://mainichi.jp/articles/20210324/k00/00m/040/237000c?fbclid=IwAR2-DDj5XlirxXtx9us_dKJBjSrtRXQGzn66xUi3_UIJZJrPGIUzsXD2OQI


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