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同性婚の法制化「憲法禁止せず」 衆院法制局の見解 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月26日(金)
25日の衆議院予算委員会第三分科会で、立憲民主党の尾辻かな子議員(立憲民主党)が「同性婚をめぐる憲法解釈」について質問。

衆議院法制局の見解。
「憲法は同性婚を法制化することを禁止はしていない、すなわち認めているとの許容説は、十分に成り立ちうる」

内閣法制局の見解。
「同性婚を認めることは想定されていないので、検討したことはない」
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同性婚の法制化「憲法禁止せず」 衆院法制局

25日の衆院予算委員会の分科会で、同性婚の法制化をめぐる質問があり、衆院法制局は「憲法は同性婚を法制化することを禁止はしていない、すなわち認めているとの許容説は十分に成り立ちうる」と述べた。立憲民主党の尾辻かな子氏の質問に対する答弁。

衆院法制局は、議員の依頼を受けて法律面の補佐をする立場。野党は同性婚を法制化する民法改正案(婚姻平等法案)を議員立法で国会に提出していることを踏まえ、尾辻氏が尋ねた。一方、政府の憲法解釈を担う内閣法制局は「同性婚を認めることは想定されていない。想定されていないので、検討したことはない」と従来の政府答弁をなぞり、憲法上禁止されているかどうかは明言しなかった。

『朝日新聞』2021年2月26日 5時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14813237.html?pn=2
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