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ワクチン接種後に死亡 0.003% 米国内で1170件 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月14日(日)

アメリカ国内で、「ワクチン接種後1170人が死亡」と伝えるテレビ・ニュース(フジテレビ系)。

CDC(アメリカ疾病センター)の昨年12月14日から今年2月7日までの約2カ月間のデータ。
死亡率は0.003%(10万人に3人)だが、母数(接種人数)は言わない(逆算すると3900万人)。
一応「死亡原因が接種によるものだったのか詳しく調べています」と言っているが、ワクチンへの不安を煽る方向性が明白。

アメリカの2020年の年間死者数(推定)は320万人とのこと。
総人口3.28億人で割ると0.98%くらいの死亡率。

ワクチンを接種しても、しなくても、1年後に約1%が死ぬ。
これを適用すると、3900万人に接種したら、1年後には39万人が死ぬ計算で、2カ月ならその6分の1で6万5000人死ぬはず。
つまり、0.17%。
それが、0.003%だったら、ずいぶん好成績ではないか。
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ワクチン接種後に死亡 0.003% 米国内で1170件 CDC「関連があるとは認められないが、引き続き調査」

アメリカ国内で、ワクチン接種後に何らかの理由で死亡した事例が、全体の0.003%にあたる1,170件報告されていることがわかった。

CDC(アメリカ疾病対策センター)によると、アメリカでワクチン接種が始まった2020年12月14日から2021年2月7日までの間、接種後に死亡が確認された人が1,170人いたという報告が保健当局に寄せられた。

これは、その期間にワクチンを接種した人全体の0.003%にあたる。

CDCは「死亡がワクチン接種に関連があるとは認められないが、引き続きくわしく調べる」としている。

「FNNニュース」2021年2月13日 土曜 午後0:00
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