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東京・柴又の老舗割烹「川甚」が閉店 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月5日(金)

東京・柴又の老舗割烹「川甚」が閉店した。

「東京焼け野原作戦」は着々進行している。
「緊急事態宣言」が続く、あと1カ月の間に、さらに多くの飲食店・その関連業種が倒れていくだろう。
東京の飲食店を根絶やしにするという彼らの野望が実現する日も近そうだ。

ところで、厚労省の発表によると、東京都の新型コロナウィルスの抗体保有率は0.91%だそうだ。
これを人口に掛けると、東京都の推定感染者数は12万6800人となる。

で、死者は約1000人なので、感染者に対する致死率は0.79%(感染者1000人に8人)。
人口に対する死亡率は0.007%(人口10万人に7人)。

これをどう見るかは、人によって異なる。
「恐怖の疫病」と見るか、「時々肺炎になる質の悪い風邪」とみるか。

現在の日本は、超多死社会なので。東京都では年間に12万人弱が死ぬ。
疫病が流行しなくても人口の0.89%くらいが死亡する。

つまり、コロナ流行の「大疫年」であるはずの2020年の東京都の死亡率は、単純計算で0.89+0.007=0.897%ということになる。

しかし、実際は社会活動の極端な低下や公衆衛生の改善で死者が減っているので、差し引きの死亡率は、例年並みか、若干の低下になるだろう。

これが、多くの飲食店を閉店に追い込み、大勢の人々の生活を困窮化させ、国家財政に巨額の赤字を積み上げ後世の人々に大きな負担を課した「大成果」である。

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