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「恨み」を前面に出すのは、論理的な著述としては間違い [現代の性(性別越境・性別移行)]

10月18日(日)

酒席での会話とかブログの記述とかを取り上げて批判している一方で、読むべき論文を参照していない。
これでは、「批判」というより、「貶め」ではないか。

そもそもの話、「性同一性障害からトランスジェンダーへ」変わった、という認識が誤りである。

そこらのおっちゃんの恨み節ではなく、どこぞの大学の研究員の著作としては、かなり基本的な問題がある。

長年「性同一性障害」体制を批判してきた私としては、論旨は首肯できる部分が多い。
しかし、問題は書き方で、「恨み」を前面に出すのは、論理的な著述としては間違いだと思う。

将来がある若い人には、もっと建設的な、世の中を前に進めるような本を書いてほしいと思う。

あえて、著者・書名は記さないが、わかる人にはわかると思う。
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