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10月1日(木)フランスのテレビ局の「ラブホテル」取材に協力 [お仕事(出演・取材協力)]

10月1日(木)  曇り  東京  24.3度  湿度64%(15時)

フランスの地上波チャンネル「ARTE」局の「Invitation au voyage (旅への誘い)」の収録。
ます、新宿の「ラブホテル」でインタビューを撮影、

フランス人のディレクター&カメラマン氏、ものすごくライティングに凝る。
こういう凝り性のカメラマン、日本では20世紀にはいたが、近年は出会ったことがない。
20分くらい待たされたが、結果はこんな感じで、さすがにお見事。
IMG_5104 - コピー.JPG

そのあと、タクシーで渋谷に移動して、ラブホ街でコメントという話だったのだが・・・。

「すいません。渋谷のスクランブル交差点の映像を撮りたいと、カメラマンが言うので、歩いていただけますか?」

左足の脹脛、痺れていて、昔みたいにちゃんとウォーキングできないのに、結局、3往復。
最後の1回なんて、カメラを地面に置いた超ローアングル(お巡りさん来るぞ)。

さらに、ラブホのネオンきらめく円山町の坂道を上がって下るところを撮影。しかも3か所。

最後に「円山町がどんな街か、歩きながら解説してください」。
「タレントじゃないのだから、そんな器用なこと(しかも、アドリブ)でできるわけないでしょう!」

で、やった。

日本のメディアが同じことしたら、絶対に問題になるような高齢者酷使の取材を、「すいません、フランス人なもので」で済まされてしまった。

でも、なんでフランス人だと許してしまうのだろう?
同じことアメリカ人がやったら、本気で怒りと思うのに。

14~19時、5時間の撮影。
さすがに疲れた。
脹脛が痛い。

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