「論語」の注釈書『論語義疏』の古写本 [世相]
9月11日(金)
「論語」の注釈書『論語義疏』(梁・皇侃(おうがん)488~545年の著述)巻6の古写本。
隋(7世紀初)以前の写本と推定。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2020/9/10/200910-1.pdf?fbclid=IwAR1D76Wc1KawJEZL_5SSQ8PeFGnTlgaPhqmGK9N_ZFUZ-VNcD-c73RABftQ
『論語義疏』は「本家」である中国では散逸していて、書物として伝世した「論語」としては、世界最古の可能性大。
長らく所在不明だったが、近年再発見されて、慶應義塾図書館が所蔵することになった。
国宝指定、間違いなしだと思う。
唐代以前の古典籍が、「本家」の中国や「分家」の朝鮮では散逸してしまい、東夷の島国にだけ伝わるケースはときどきある。
「論語」の注釈書『論語義疏』(梁・皇侃(おうがん)488~545年の著述)巻6の古写本。
隋(7世紀初)以前の写本と推定。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2020/9/10/200910-1.pdf?fbclid=IwAR1D76Wc1KawJEZL_5SSQ8PeFGnTlgaPhqmGK9N_ZFUZ-VNcD-c73RABftQ
『論語義疏』は「本家」である中国では散逸していて、書物として伝世した「論語」としては、世界最古の可能性大。
長らく所在不明だったが、近年再発見されて、慶應義塾図書館が所蔵することになった。
国宝指定、間違いなしだと思う。
唐代以前の古典籍が、「本家」の中国や「分家」の朝鮮では散逸してしまい、東夷の島国にだけ伝わるケースはときどきある。
2020-09-12 03:58
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