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『近代日本のセクシュアリティ〈性〉をめぐる言説の変遷ー変態性欲と近代社会』2冊購入 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

9月6日(日)

斎藤光編『近代日本のセクシュアリティ2〈性〉をめぐる言説の変遷ー変態性欲と近代社会Ⅰ『変態性欲心理』―』(ゆまに書房、2006年)
近代日本のセクシュアリティ2.jpg
斎藤光編『近代日本のセクシュアリティ3〈性〉をめぐる言説の変遷ー変態性欲と近代社会Ⅱ『変態性欲講話』・『変態性欲の研究』―』(ゆまに書房、2006年)
近代日本のセクシュアリティ3.jpg
2冊合わせて、ほぼ1冊分の値段で入手。

R.V.クラフト=エビング(黒沢良臣訳)『変態性欲心理』(大日本文明協会、1913年)
高橋北堂『変態性欲講話』(三光社、1921年)
羽太鋭治『変態性欲の研究』(学芸書院、1921年)

さすがにここら辺になると、原本で集めるのは大変なので復刻版で我慢。

でも、これで大正~昭和初期の「変態性欲」論の主だった著作は揃った。

真面目な話、ちゃんと読んで活用してもらえれば、「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」の蔵書だけで、修士論文が書けると思う。
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