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自民党総裁選挙の見立て(その1) [政治・選挙]

8月29日(土)

自民党総裁選挙の見立て(その1)。

次期総裁は、安倍さんの残り任期で1年2カ月。
しかも、その間に解散・総選挙が必至で、自民党は議席が伸びる余地はほとんどなく、議席減は確実、もしかすると過半数割れ(連立の組みなおし)もある。
そうした状況を考えると、次期総裁はかなりの「貧乏くじ」。

まだ若い河野太郎防衛大臣(麻生派、58歳)は今回は立たず、来秋を期すと思う。
私が麻生さんなら、そうアドバイスする。

ということで、短命の選挙管理内閣は前政権の大番頭・菅義偉官房長官(無派閥・71歳)がふさわしいと思う。
本人がその気になって立候補すれば、細田派、二階派、麻生派が乗って、すんなり決まると思う。
ただし、短命・暫定政権が化けることもあるのだが。

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