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「感染者の増加に死者数の増加が伴なっていない」という分析 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

8月3日(月)

有料記事なので、全部は読めないのだが・・・。

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
「共存に向かうのか? コロナと人間」(藻谷浩介・地域エコノミスト)
『毎日新聞』2020年8月3日
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20200731/biz/00m/020/006000c?fbclid=IwAR0JM3wZE_8ZGssa7ftFcEzudO4B8AU0kkNYIBJL0t-96QBoVSpmSbAd9hc

日本だけでなく、アメリカや世界でも、感染者の増加に死者数の増加が伴なっていない(増加曲線が連動せず乖離する)という分析。

実際、高齢者の死亡率が下がってきている。

日本では感染者数が激増しているにもかかわらず、死者数の増加が鈍い(増加していないわけではない)ことは、私も指摘してきたが、世界的に同様の傾向がみられるのは興味深い。

感染者数と死亡者の増加は1~2週間ほどずれるが、日本では、すでに激増後2週間以上が経過したにもかかわらず、死者数の顕著な増加は見られない。8月1・2日とも0。

考えられる理由としては、
① 医療機関側の治療ノウハウの進化
② ウイルスの変異(弱毒化)
③ 個人の免疫力向上

①は確かだと思う。
②も可能性はある。
メディアは大衆の恐怖心を煽るために「強毒化」の可能性ばかり示唆するが、実際にはウィルスは弱毒化していくことの方が多い。

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