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アメリカ大統領選挙 [政治・選挙]

6月27日(土)

何もなければ、もう勝負あり。
トランプが大統領として人格的に不適格なのは、共和党支持者ですら、気づき始めている。

何かあるとしたら、
①バイデン候補が病気で倒れる。
②トランプ大統領がどこかの国と戦争を始める
のどちらか。

②はやりかねないから不安。

注目は、民主党の副大統領候補。
人種問題が争点になっている今の流れだと、黒人女性の政治家がベストだが、適任者がいるか?
もしミシェル・オバマ元大統領夫人が出れば、バイデン候補は「鬼に金棒」状態になるが、彼女は出ないと思う。

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バイデン氏、全激戦州でトランプ氏にリード 米紙調査

米紙ニューヨーク・タイムズは25日、世論調査結果を公表し、11月の米大統領選の勝敗のカギを握る六つの激戦州のすべてで、民主党候補のバイデン前副大統領がトランプ米大統領を6~11ポイントリードしていた。トランプ氏は2016年大統領選で民主党候補のクリントン元国務長官を相手に、この6州すべてで接戦を制しただけに、今回は苦しい戦いを強いられている。

バイデン氏はトランプ氏に対し、ペンシルベニア州で10ポイント、ミシガン、ウィスコンシン両州で11ポイントと2ケタの差をつけ、フロリダ州で6ポイント、アリゾナ州で7ポイント、ノースカロライナ州でも9ポイントリードした。全米でもバイデン氏に投票するとの回答が50%で、トランプ氏は36%だった。CNNの8日公表の世論調査結果でもバイデン氏がトランプ氏に14ポイントの差を付けていた。

米大統領選ではほとんどの州が1票でも多く得票した候補が全選挙人を獲得する「総取り」方式を採用しており、共和、民主両党の支持層が拮抗(きっこう)する激戦州は選挙戦略上最も重要となっている。トランプ、バイデン両氏は激戦州での支持拡大に最も力を入れている。(ワシントン=園田耕司)
『朝日新聞』2020年6月26日 8時27分
https://www.asahi.com/articles/ASN6V2RJQN6TUHBI03J.html?fbclid=IwAR1VwdnKLbyeBLfw_Sgt8UUwuVqh9YTV1oFn0atyargkpzixPYJJ50_A_T0
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