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4月30日(木)論考「新宿の『連れ込み旅館』と歌舞伎町『ラブホテル』街の形成」(未完) [お仕事(執筆)]

4月30日(木) 晴れ  東京  23.9度  湿度48%(15時)

11時、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。
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昼食は、生ハムのオープンサンド。
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チキンのトマトシチュー(残り)
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夕食は、お刺身(つぶ貝、シマアジ、イワシ)。
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今日も午後、夜中、先週から取り掛かっている論考「新宿の『連れ込み旅館』と歌舞伎町『ラブホテル』街の形成」の調査と執筆。

昨夜分析に必要な、当該地域の1970年版の住宅地図(コピー)を発見。
この部分はコピーしてない、緊急事態宣言が解除されるまで、分析できないと思っていたので、喜んで分析。

歌舞伎町裏手(現:歌舞伎町二丁目エリア)の1962年頃、1966年頃、1969年頃の旅館(70軒以上)、そして2010年頃のホテル(70軒以上)を、番地(1~46番地)ごとに記入した表を作っていく作業。
きつい作業だったが、夕方までになんとか終える。

これで、変遷が具体的に見えてきた。
① 時代が移り内実は変わっても、総数はあまり変化しないこと(1962年頃70軒、2010年頃75軒)。
② 1960年代前半は区役所通り西側が圧倒的に多く、東側は少なかった(54軒:14軒)が、1969年頃には東側が増加して差が縮まること(52軒:31軒)。
③ ホテル化、とくにモータリゼーションの進展に応じた「モーテル」化は東側が早いこと。

夜中、分析成果に基づいて執筆。
18000字書いたけど、まだ終わらない。

でも1970~80年代の地図はコピーしていないので、緊急事態が明けて国会図書館に行けるまで、この論考の執筆は中断。

結局、4月は「連れ込み旅館」関係の論考を4本(1本は未完)書いたことになる。
字数にして69000字。
とても充実した「コロナ籠り」の1カ月だった。

就寝、5時。


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