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論考「1950年代東京の「連れ込み旅館」について 」をアーカイブ・ブログにアップ [性社会史研究(連れ込み旅館)]

4月8日(水)

論考「1950年代東京の「連れ込み旅館」について ―「城南の箱根」ってどこ?―」をアーカイブ・ブログにアップ。
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-04-08
15000字はともかく、図版が62点もあるので、かなりたいへんな作業だった。

この研究報告は、明治大学文学部の平山満紀教授が主催する「セクシュアリティ研究会」(第2回:2018年08月11日)で発表したもの。

私の「連れ込み旅館」研究のベースになる報告だが、1年半が経っても、活字にしてくれる所はなさそうなので、アーカイブに載せておく。
引用される際には、著者名と、記事のURLを注記してください。

【目次】
はじめに ―思い出―
1 「連れ込み旅館」とはなにか
2 「東京『連れ込み旅館』広告データベース(1953~1957年)」を作る
3 その分布
4 分布から見えるもの ―西の「連れ込み旅館」、東の「赤線」―
5 その設備
 (1)建築様式 (2)基本設備 (3)鏡 (4)テレビ (5)暖房 (6)冷房 (7)風呂
6 その立地
 (1)森 (2)水辺・川 (3)水辺・池 (4)水辺?・水族館 (5)高台 (6)山・山荘
7 そのイメージ
 (1)温泉偽装・温泉詐称・有名温泉への仮託 (2)温泉マークの使用 (3)なぜか南国
8 「連れ込み旅館」の機能 ―むすびに代えて―

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