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酒場という文化を潰す気か [世相(新型コロナ肺炎関連)]

3月31日(火)

2週間ほど前に、友人に連れて行ってもらった店、新宿三丁目の「タックスノット」、五丁目の「LE QUINE GUINE」が、相次いで休業に。

このご時勢、開店してもお客は少ないし、対面接客が基本の酒場の感染リスクを考えたら、賢明な対処だと思う。

ただ、休業に踏み切れるのは、それなりに「体力」がある店だから。

そうでない店は、休業すれば「日銭」がまったく入ってこないわけで、家賃が払えず、即廃業につながる。
それどころか、店主・従業員の生存にすらかかわる。

新型コロナウィルスとの戦いは戦争にたとえられるが、ほんとうにそうで、やっと戦争が終わった時には、焼け野原で何も残っていないことになりかねない。
そんなことは、世の中の仕組みを少しでも知っていれば、誰にもわかること。

なのに、日本の政治家は手当(休業補償)をしようとしない。
この機会に、酒場という文化、人々の交流の場を潰そうとしているのだろうか、と思ってしまう。

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