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東京オリンピック「中止」はない、でも「延期」はある(と思う) [世相]

2月13日(木)

日本側(大会組織委員会)から「中止」「延期」を言い出すことはないということ。
ただし、IOCから「延期」を言ってこられたら、マラソンの開催地変更と同様、日本側は抵抗するすべはない。

IOCの判断に重要な影響を与えるのはWHO(世界保健機構)だろう。
WHOがIOCに「中止」を勧告して、それを受ける形でIOCが「延期」を決定すると思う。

「中止」はないと思う。
なぜなら、近代オリンピックが「曲がり角」に来ていて、開催希望都市が激減している状況で「中止」するのは、IOCとしてダメージが大きすぎる。
それこそ、近代オリンピックの存亡に関わる。
「オリンピック好き」の日本の面子も立てないといけない。
(もし中止だと、3回開催予定で2回中止になる)

「真夏開催」はスポンサー(アメリカ企業)のご意向で絶対なので、1年延期が落としどころだろう。
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新型肺炎「冷静に対応」 IOCと組織委が事務折衝―東京五輪

東京五輪について国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会が準備状況を確認する会合のプロジェクトレビューが13日、東京都内で2日間の日程で始まった。

冒頭で組織委の森喜朗会長は、中国を中心に感染が拡大している新型肺炎に関し「東京大会の中止や延期は検討されていないことを改めてはっきり申し上げたい。政府と連携し、冷静に対応してまいりたい」と強調した。 

「時事通信」2020年2月13日(木) 10:37配信

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